「 quadro K5000 」一覧

Mojaveアップグレード

やっとVectorWorks2018のアップデートが出たので、Mojaveにアップグレードしました。
途中、ファームウェアのアップデートがありましたが、問題無くインストール完了です。

Mojave(MacPro2010)


これで、MacPro2009と2010、MacBook Pro2016すべてがMojaveになりました。
Quadro K5000のビデオメモリは、結局ECCをはずしたので4GB表示になってます。
その他のアプリも特に問題無く動作してます。・・・まだわからないけど(^_^;
以前の記事CPUベンチマーク比較では、OSの違いがあったので、改めてMacPro2010(Mojave)でGeekbenchをとってみました。

MacPro2010(Mojave)
Geekbench


誤差範囲だと思いますが、X5690(MacPro2010)の方がスコアは良くなりましたね。
OSのバージョンで、結構差がつくものなんですね。
MacMini2018に負けてますけどね(^_^;


Vectorworks2018 SP6アップデート

やっとMojave対応の正式版が出ました。半年かかってますね。(^_^;

VectorWorks2018 SP6インストール画面


特に問題無くインストールできました。

インストール完了


SP6になっているのか確認。

VectorWorks2018 SP6


Quadro K5000のWebドライバは、依然として出る気配もないですし、CUDAはほとんど使っていないと思うので、Mojaveにアップグレードしようと思います。
あとは、ビデオメモリのECCを無効にするか、いまのまま有効にするか・・・。これってどちらが良いんでしょうね?
時間をみて週末にでも、アップグレードしてみます。


macOS MojaveとQuadro K5000

昨年12月に書きましたが、Mojaveとnvidiaのドライバの件は、未だどうなるのかわかりませんね。
macOS MojaveとNVIDIA
Appleは公式にQuadro K5000はMojave対応としていますから、動作はするのだと思います。しかしnvidiaのドライバがないと当然CUDAは使えませんね。
私の使用環境では、CUDAは必要ないです。(多分…)今更ですが。W
MacPro(2009)にK5000を積んでみて、動作確認してみました。

MojaveとQuadro K5000


当然なんですが、問題無く起動します。
メモリが4Gになっていないのは、nvidiaドライバでECCを有効にしていたからです。(Mojaveの標準ドライバでは、ECCの選択はできないです。)
PCI情報やグラフィック情報も正常です。

PCI情報

グラフィック情報


常用のアプリケーションで軽く動作確認してみましたが、不具合は感じません。
描画も正常ですし、動作が遅くなることもないです。
cinebenchの結果も変わりません。(相変わらずスコアが低いな。W)

cinebench
Quadro K5000(Mojave)


CUDAが使えないというのは、仕事で動画編集などをしている人は困るでしょうね。見切りをつけてWinに変えた人って多いんじゃないでしょうか?
私の環境では、あまり影響なさそうです。(^_^;
METALへの移行が加速していかないと難しいですね。


MacPro(2010)メンテナンス

もうすっかり秋になってしまいました。
毎年8月から10月にかけては、怒濤のような日々?をおくるのですが、今年は特に密度の濃い夏を過ごしました。
(まだ疲労回復できていません。年々長引く気がします(^_^;)

今年の夏は特に暑くて、無理に高スペックにしたMacProもかなり負担がかかったと思います。
8年落ちとはいえ、まだ使い続けないといけないので、大切にしないといけません。
この期に、エアフローを良くするため、内部清掃をしました。案の定、結構汚れていましたね。

MacPro(2010)内部

MacProの優れたところは、内部アクセスがとても容易だと言うことです。
ケーブルも露出しているところはほとんどありませんから、すっきりしています。
上段にSuperDriveと電源、中段はHDDとPCIe、下段にCPUボードが整然とレイアウトされています。HDDキャリアも4つ。スライドさせて嵌め込むだけです。PCIeは16レーン×2、4レーン×2です。CPUもトレイに乗っていて、フックを解除してスライドするだけではずすことができます。良く考えてありますね。

PCIeレーン

4つのPCIeレーンはすべて埋まってます。(^_^;一番下が16レーンでQuadroK5000です。
2スロットに対応するため、1段目と2段目は間隔が広くなってます。Quadroがやたらデカく見えますが、3分の1はファンです。実際の基盤は全体の3分の2程しかありません。
ここまでデカくする必要あるんですかね?
2段目にUSB3.0のボード。
3段目がカードに載せたM.2で、これが起動ディスクです。
4段目はSSDですが、すぐ上のHDDキャリアにも同じSSDを乗せて、ソフトウェアレイドを組んでいます。
残りのHDDキャリアは、すべて従来のHDDで、データ保管用とバックアップ用です。
特にTime MachineのHDDには、幾度となく助けられています。バックアップは必須ですね!

筐体内の埃もすっきりきれいになりました。グリスは面倒なので今回はそのまま(^_^;
そろそろ新MacProも発表されそうですね。
興味はありますが、買える価格ではないでしょうね(^_^;
でも、きっと欲しくなるよな・・・WW


Quadro K5000 for Mac

またやってしまいました。もうこれで止めておきます…w
タイミング良く出品されるんですよ。(←言い訳です)
グラフィックカードばかり集めてどうするんだか w

Quadro K5000


普通のショップで買うと、中古でもこのくらいです。
発売当時が20万くらいだったと記憶しているので、まだまだ高いですよねぇ。
それに、Geforce GTX680やRadeon HD7970の方がベンチマークは上だったりしますから。
どうなんでしょうかね。ゲームはやらないので、よくわかりません。
もう2世代?3世代?前のQuadroですが、MacPro(2010)とは世代が同じでPCIe2.0ですから、釣り合いは取れてるかも知れません。
当然Quadro4000よりも性能は上ですが、TDPが122wで低電力かつ性能が上がっているのは良いですね。
接続端子も4つ、メモリも4GBでトリプルモニタも可能です。

PCI情報


グラフィック情報


PCIファンも最低回転なので、とても静かです。

PCIファンの状態


ベンチを取ってみました。まぁ想像はつきましたがw

OpenGLベンチマーク


以前に取ったベンチマークと比較すると、やはりRadeon HD7970より低いです。
でも、Quadro4000の倍ですねw

CINEBENCH R15


8年も前のMacProですがCPUやGPUを変えれば、一応使えるレベルでしょう。長く使えるのがMacProの良いところ。
グラフィックボードを変えていろいろ試してみましたが、性能、電力、静粛性、耐久性を考えるとQuadro K5000が一番バランスが良いですね。
PC用のQuadro K5000を安く手に入れて使うのが一番かもしれません。EFI画面はでませんが、何かあった場合は純正ボードに変えれば良いだけですからね。
次期macOSのMojaveでは、グラフィックボードはMetal対応が条件になりましたね。
K5000、4000、HD7970はもちろん対応していますが、5770は非対応です。インストール後に5770にしたらどうなるんでしょうね?
詳しいことはわかりませんが、いずれにしても残念ですが、High SierraにもしていないのにMojaveには移行できません。

Quadro4000 for Macが必要な方おられたら、安くお譲りします。でも国内に限ります。もう必要な方少ないんでしょうけどね(^_^;
8月27日追記
売却しました。中古価格の1/3くらいですが、その程度でしょうね。あと、Radeon HD5770もMetal非対応なので、売却です(^_^;