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MacPro(2019)を考える

MacPro2019
Appleサイトから


考えるだけですよ。
買うわけではありません。
多くのサイトでMacProについて記事を読んだりしていますが、読めば読むほど必要ないなと。(^_^;
完全にオーバースペックなので。(高すぎて買えないというのが一番の理由ですが)
設計で使うとなると、VRムービーや3Dシミュレーションの8K出力とかですかね?
高度すぎて、思い浮かばないです。
そもそも、3Dもまともに出来ていない現状を考えると、今のままでOKですね。銀Proでも十分なパワーはありますからね。
スペックを見ていて、ちょっと気になったところ。
PCIeが3Genです。
もう4Genが出るんじゃないでしょうか?秋発売ですから、その時点で古い規格になってしまわないかな?
コストなんでしょうかね。でもここまで高けりゃ、採用してもあまり関係ないような気もします。
Xeon Wは8coreでTDP160W
28coreで255Wですか?
空冷でホントに大丈夫?
きっと大丈夫なんでしょうね。W
・・・
いまの銀ProがX5690×2(6core×2)でTDP130W×2 260Wだから大丈夫なのか。W
そう考えると28coreで255Wは、省電力かも知れませんね。

昔のPowerMac7600、8600、9600みたいに選べたらいいけど。
Appleがダメになってしまった一因だったんですけどね。(^_^;


MacPro(2010)メンテナンス

もうすっかり秋になってしまいました。
毎年8月から10月にかけては、怒濤のような日々?をおくるのですが、今年は特に密度の濃い夏を過ごしました。
(まだ疲労回復できていません。年々長引く気がします(^_^;)

今年の夏は特に暑くて、無理に高スペックにしたMacProもかなり負担がかかったと思います。
8年落ちとはいえ、まだ使い続けないといけないので、大切にしないといけません。
この期に、エアフローを良くするため、内部清掃をしました。案の定、結構汚れていましたね。

MacPro(2010)内部

MacProの優れたところは、内部アクセスがとても容易だと言うことです。
ケーブルも露出しているところはほとんどありませんから、すっきりしています。
上段にSuperDriveと電源、中段はHDDとPCIe、下段にCPUボードが整然とレイアウトされています。HDDキャリアも4つ。スライドさせて嵌め込むだけです。PCIeは16レーン×2、4レーン×2です。CPUもトレイに乗っていて、フックを解除してスライドするだけではずすことができます。良く考えてありますね。

PCIeレーン

4つのPCIeレーンはすべて埋まってます。(^_^;一番下が16レーンでQuadroK5000です。
2スロットに対応するため、1段目と2段目は間隔が広くなってます。Quadroがやたらデカく見えますが、3分の1はファンです。実際の基盤は全体の3分の2程しかありません。
ここまでデカくする必要あるんですかね?
2段目にUSB3.0のボード。
3段目がカードに載せたM.2で、これが起動ディスクです。
4段目はSSDですが、すぐ上のHDDキャリアにも同じSSDを乗せて、ソフトウェアレイドを組んでいます。
残りのHDDキャリアは、すべて従来のHDDで、データ保管用とバックアップ用です。
特にTime MachineのHDDには、幾度となく助けられています。バックアップは必須ですね!

筐体内の埃もすっきりきれいになりました。グリスは面倒なので今回はそのまま(^_^;
そろそろ新MacProも発表されそうですね。
興味はありますが、買える価格ではないでしょうね(^_^;
でも、きっと欲しくなるよな・・・WW