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macOS MojaveとNVIDIA

何十年ぶりかで、ひどい風邪を引いてしまいました。
2週間以上も長引いてしまい、大変でした。まだ本調子ではありません。

macOS Mojave


Mojaveがリリースされてしばらくして、nvidiaのドライバが出ない(出せない)という記事がありました。

もう1ヶ月過ぎても、nvidiaのドライバはリリースされていないようです。
記事の内容を読むと、Appleの対応次第と読めますが、リリースされない?ということがあるのでしょうかね。
そんなことは無いと願いますが、もしそうなったら、ビデオカードの選択肢はAMDしかありません。
せっかく、Quadro K5000にしたのに…ww
いつまでもレガシーOSを使うわけにもいきませんから、2,3年後を考えるとこのMacProも限界でしょう。
いっそのこと、Winにするか?(^_^;
でも、それはそれで難しいし、微細なトラブル多いのでストレス溜まります。
対応するAMDのビデオカードがAppleから正式に発表されていますから、そちらに変えるというのも有りですかね。
この中では、PCIeの消費電力の関係から、RX560、570,580でしょうね。
手に入るかわからないけどRX480でも動くんじゃないかな?
EFI画面は出ないのは、ちょっと不便だけど、選択肢がないので仕方ないですね。

※12月13日追記
この問題に対して、「Unblock NVIDIA」キャンペーンが始まったようです。
Apple側の理由がわからないのですが…。
ユーザー側からすると、選択肢はあった方が良いと思いますけどね。


macOS MojaveとVectorWorks2016

MacBookPro13inchにMojaveをインストールしてみました。

macOS Mojave


まだ、どう違っているのかはわかりませんが、VectorWorks2016だけ試してみました。

結果

ダメですね。立ち上がりますが、
スクロール、ズームが極端に遅いし、突然落ちます。
残念ながら、使えません。
そもそもHigh Sierraでも動作保証されていませんから、仕方ないとは思いますが。
メイン機はMojaveにはできないということで(^_^;

ちなみに、旧MacProでMojaveインストール可能なMetal対応GPUが、Appleから発表されています。
Quadro4000はMetal対応のはずですが、インストールできないようです。
インストールできるという情報がありました。(^_^;
βバージョンでは、インストール可能だったようなので、今後変わるかも知れませんが。

macOS High SierraとVectorWorks2016

この前High Sierraにしたばかりですが、早速VectorWorks2016で不具合がありました。
そもそもHigh Sierraには対応していないので、当然と言えば当然です。
DWG/DXF取り込みの時に開くウインドウが、画像の様になってしまいます。
ターゲットファイルの場所によっては、3分の1くらいしか表示されないこともあるので、ちょっとやっかいですね。

選択ウインドウの不具合


取り込み自体は問題ないので、良いですが。
これは、私の環境だけでしょうか?
なんか、シリーズ化しそうな気がします(^_^;


High Sierra アップグレード

もうすぐmacOS Mojaveが出ますが。
やっとHigh Sierraにしました(^_^;

High Sierra


とりあえず、常用アプリは動く様なので、仕事のキリも良いところだったのでアップグレードしました。
すべて試したわけではないので、今後不具合があるかも知れません。
一番の問題は、Elcapitanを最後にディスコンになったA&A会計くらいですね。
ダメなら、何か考えます。
システムインフォのMetalの表記が「対応」だけだったのが、ファミリー名が表記されるようになりました。
なんか意味あるのかな?

グラフィックインフォ


VW2016の動作が重い

CADはこれしか使えないから、ずっと使ってきているけれど。
動作が重くないですか?
私は2Dでしか使っていないけど、特にビューポートを使うと重くなりますね。
いつも10近くファイルを立ち上げて使うことが多いのだけれど、1ファイルでも重くなる。
ズーム時の再描画なんて、0.5秒くらいかかるよ…W
なんか、リズムが狂うんだよね。
私みたいに、ビューポート5つくらいで済むならまだ良いのだろうけど、3DやBIMで多数のビューポート使っている人はどうなんでしょう?
まともに動きます?
高いソフトなんだから、バージョンアップの度に新機能入れるよりも、バグや動作遅延をなんとかして欲しいね。
起動も1分くらいかかるし・・・・。
パソコンの性能が原因かと思って、アクティビティモニターみたら。
CPUもメモリも余裕です。

アクティビティモニター(CPU)


アクティビティモニタ(メモリ)


CPUモニタ


OpenGLベンチマーク(Windows10とmacOS)

Windows10(Boot Camp)のMacProのグラフィックカードはRadeon HD7970を入れました。
以前macOSでもベンチマークを取ったので、Windows10でもとってみました。
macOSでのベンチ

Radeon HD7970(macOS)


Windows10でのベンチ

Windows10(OpenGL)


15%くらいWinの方がスコアが上です。微妙な違いですね。(^_^;
パソコンが同じですから、当然ですかね。
同じパソコンなのに、OSの違いで結構差がでますね。ドライバの関係でしょうか?
ゲームだと差が体感できるかも知れませんが、やらないので通常の使い方では特に変わりませんね。
Radeon HD7970は確か4K出力も対応していたと思うので、それは良いのかな?
4Kモニタないですけどね…w


Boot Camp(Windows10)

Windows環境が必要になってしまって、ついにBoot Campを使うことになりました。
わかってはいましたが、世の中のビジネスはWinで回っていますね…w
ExcelやWordもMac用がありますので使えますが、WinのExcelでマクロを使ったファイルで不具合があったり、極端に遅くなったりでとても仕事で使えません。

6月27日追記
MacでExcelが遅くなるのは、フォントが原因でした。フォントブックで使用停止にしたら、かなり軽くなりました。
Windows10でExcel使ってみましたけど、やはり早いですね。それは良いですが、マウスで横スクロールができないです。
これは不便ですね。ショットカットキーでできるけど不便です。MacはMagic Mouseで簡単にできますからね。

PDFは問題ないかと思いましたが、過信でしたね。
文字化け、印刷抜けなど結構MacとWinでは発生します。
仕方ないので、
Windows10のライセンスを取りましたが、高いですね。
macOSは無料なので、Windowsもそうなのかと思ってました。(^_^;
MacPro2009にBoot Campを使ってインストールです。
いろいろ情報があるのですが、ISOイメージを認識しなくて、結局DVDに焼き込んでインストールしました。

Windows10


AppleのBoot Campサポートとは方法が違うけど、ちゃんとインストールできました。何故?
よくわかりません。
本当に久しぶりのWindowsなので、戸惑います。
ファイル共有ですね。
仕事で使いますから、Macとファイル共有できないと意味がないので、なんとかしないといけません。
これも、情報はありますから、その手順通りにやれば上手くいくはずが。
MacからWinは簡単に認識して、問題なかったのですが。
WinからMacがどうしても見えない。
ネットワークにMacが現れないのです。
きっとどこか設定が違うんでしょうね。わかりません。
仕方ないので、直接アドレス入力でアクセスしたら繋げました。
Macからは見えるし、ファイルのやりとりもできるので、これでいいのかなw

ネットでいろいろ検索して試してみたのですが、やっと繋がりましたよ。。。
Windows10 ネットワーク上のコンピューターが表示されない時にあったやり方で解決しました。
やはりWindowsは難しいですね。

MacProのファン制御

Quadro4000の記事にも書いたように、MacProはOSで温度管理をしてファンの回転数を制御しています。
むかし(OS9の時代)爆音で有名だったMDDやQuicksilverとはまるで違います。当たり前ですけど(^_^;
起動して1.2分すると、画像のようにPCIとPS(電源)ファンが高回転になって、かなり気になる状態になります。

起動直後のファンの状態


その後、5.6分すると回転数が落ちてきて、ほとんど一定になり静かになります。

起動10分後の状態


制御に随分時間がかかる気がしますが、安定するとほとんど変化はありません。
CAD、ブラウザ、PhotoShopなど複数アプリを立ち上げることが多いのですが、回転数が上がることはありません。
でも、Quadro4000 2枚とM.2変換カード、SSD変換カードのフル装備ですから、電源にも負担がかかっているのだと思いますね。
なんらかの夏場の冷却対策は必要だと思っています。
どうしよう。。。w
何か効果的な方法はありませんか?


macOSとVectorWorks(その2)

このような不定期更新のきまぐれBlogでも、多くはありませんが訪問して下さる方々がいらっしゃいます。
ありがとうございます。
さて、訪問された方々が一番閲覧している記事は、macOSとVectorWorksです。しかも圧倒的多数ですww
皆さん困っているのかどうかわかりませんが、自分のバージョンはどのOSで動作するのかと言ったところでしょうか。

VectorWorks2016バージョン


この2016もすでにmacOSの最新バージョンであるHigh Sierra(10.13)では、すでにA&Aの動作保証から外れています。
なかなかテスト環境での確認は進んでいないので、確実ではありませんが。
起動はしますし、ハングアップすることもなく使える。。。。と思います(^_^;(自己責任でお願いします)
私もA&A動作保証外のかなり以前のバージョンでデータが壊れるという、とっても痛い目にあっていますので。
あとは、仮想ソフトで古いmacOSを使うという手もありますが、動作感やリスクを考えるとお勧めできないですね。
A&Aには、もっとアップデータ出してもらって対応して欲しいですね。
参考までに、下記サイトで検証した結果が記事になっていますので、確認されると良いでしょう。
2008までしかありませんが、Ver12あたりですとOSX10.4までだったかな?(あやふや(^_^;)
12.5だとOSX10.7でも可能みたいですね。アクセス権ではじかれるらしく、インストールにコツがいるみたいですけど。
VectorWorksのバージョンとMacOSのバージョンの関係


macOS High Sierra 10.13.2アップデート

High Sierraのトラブルで、Macネタが多いです(^_^;
High Sierra 10.13.2アップデートが出ていたので、すぐにアップデートしました。

macOS10.13.2アップデート

App Store経由だと、ビルドナンバーは17C88になるようですね。
でも、Month 13 is out of boundsエラーメッセージまだ出るんですけど…
ま、いいか…(^_^;

ところで、このようなアップデートやセキュリティアップデートをすると、システムアラートやログイン画面が英語表記になってしまうことがあります。
例えばこのような終了アラート。

中途半端に英語表記になってしまったシステム終了アラート

別に、どうと言うことは無いんですが。結構頻繁にこのようになってしまうので、備忘録として解消方法をアップしておこうかと。
解消手順
1.ターミナルAppを起動
2.sudo languagesetup と入力してenterキー
3.パスワードを要求されるので、入力してenterキー
4.使用言語のリストがたくさん出るので、6)主に日本語を使用するの6だけを入力しenterキー
5.exit と入力しenterキー
6.プロセスが完了しましたと表示されたら、そのまま再起動。

ターミナルappの表示

ああ、面倒くさい(^_^;

日本語のシステムアラート

直りました。

追記
ところでmacOSバージョンのサポートって、どこまでなのでしょうかね?
Appleで明確に発表されいるのでしょうか。
今回のセキュリティアップデートは、High Sierra、Sierra、Elcapitanの3バージョンしか出ていませんね。
Yosemite以前は切られてるって事ですかね?セキュリティは大丈夫なんだろうか?
まぁ、メインがSierra、サブがElcapitanなので、良いんですけど。
来年新OSがでたら、Elcapitanは切られるのかな?…それはちょっと困るんだけど(^_^;