京都駅前の塩小路通に、関西電力京都支社があります。
もう随分前になりますが、出張帰りに途中下車して建築をよく見に行っていました。
おそらく1930年代の建築だったと思いますが、武田五一の設計です。
何故か全景写真がありません(^_^;
いつも部分にフォーカスしてしまう癖があるので、この時もそうだったのかも知れません。
全面タイル張りのグリッド状立面になっていて、彫りが深くグリッドが強調されています。
こちらは新町通側のサブエントランス。
水切りもタイルです。
特注で焼いたのでしょうね。
このような既製品はあるはずも無く、当然デザインして焼いた物でしょう。