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CPUベンチマーク比較

MacPro2009(Xeon X5680)と2010(Xeon X5690)のベンチマークを比較してみました。
3.33GHzと3.46GHzなので、誤差レベルだと思いますが、ベンチマークソフトによって結果は違いますね。
Geekbenchの場合

Geekbench Xeon X5680


Geekbench Xeon X5690


メモリも8G×6 48Gで同じです。
Xeon X5680の方が良い結果に。(^_^;
何度か試しましたが結果は同じで、何故なのかよくわかりません。
OSの違いですかね?
詳しい結果に興味のある方は下記からどうぞ。
MacPro2009 Xeon X5680の結果
MacPro2010 Xeon X5690の結果

CINEBENCHの場合

Xeon X5680


Xeon X5690


これは、CPUの違いがわかりやすいですね。
よほど重い作業でもしない限り、体感できるほどの差は無いでしょうね。
半分遊びでいろいろしてみましたが、一番体感できて効果的なのはM.2ですね。
AHCIは手に入れることは難しいし、旧MacProでNVMEにするにも、敷居が高いですからね。
そもそもPCIe2なので、そこまでしなくても良いかなと思います。


Blenderベンチマーク

いつも訪れているBlogの日々適当さんがBlenderのベンチマークをしていたので、私もやってみました。
いろいろなベンチマークをチェックしましたが、さすがにMacProとは言え2010年モデルですから、最新のiMacやMacBookProと比べるとその性能は劣りますね。
CPUをX5680×2に換装していますから、やっと追いついているという感じです。
GPUに至っては、おそらく勝負にならないでしょう。
いずれにしても、私にはこれでもオーバースペックなので、壊れるまで使えそうです(^_^;

blenderベンチマーク


このベンチマークは、CPUやGPUの負荷が高いです。
CPUは終了するまで85°オーバーですし、GPUでは負荷が原因かわかりませんが、最初のレンダリングでまさかのCRASHです(^_^;
これ一度きりにしておきます。

追記
ベンチマークの数字ですが、レンダリングにかかる時間です。短い方が性能が高いということになりますね。
フルでレンダリングするには、終わるのに1時間半から2時間かかるので要注意です。


OpenGLベンチマーク(Windows10とmacOS)

Windows10(Boot Camp)のMacProのグラフィックカードはRadeon HD7970を入れました。
以前macOSでもベンチマークを取ったので、Windows10でもとってみました。
macOSでのベンチ

Radeon HD7970(macOS)


Windows10でのベンチ

Windows10(OpenGL)


15%くらいWinの方がスコアが上です。微妙な違いですね。(^_^;
パソコンが同じですから、当然ですかね。
同じパソコンなのに、OSの違いで結構差がでますね。ドライバの関係でしょうか?
ゲームだと差が体感できるかも知れませんが、やらないので通常の使い方では特に変わりませんね。
Radeon HD7970は確か4K出力も対応していたと思うので、それは良いのかな?
4Kモニタないですけどね…w