富士の遠望

いまは、徹底的に外出を控えています。
しかし、どうしても出なければならない。
お客様へのプレゼンです。

常に感染防止の意識が必要なので、ストレスもたまりますね。
ふと外に目をやると、京急の車窓から見えた富士です。

本当に美しいですね。

富士の遠望(京急の車窓から)


MacBook Airにしようか・・・。

2016年に買ったMacBook Pro 13inchを、そろそろ置き換えようかと思っています。

MacBook Pro 13inch

新しくすると、OSはCatalinaになってしまいますが、OfficeとVectorWorksが動けば仕事にはなります。
6月辺りに、13inchも更新される噂がありますが、例のTouch Barが使いにくくて、ストレスたまるので。(^_^;
選択肢はMacBook Airしかないんですね。

MacBook Air
(アップルサイトから)


MacBook Air
(アップルサイトから)

買うならCore i5でMemoryは16Gは欲しいところです。
13inchを下取りに出せば、なんとかなるかな?



久しぶりのMacの話題

久しぶりにMacの話題です。
先日新しいMacBook AirとMac miniが発表されましたね。
Airについては、それなりのアップデートと言えるかもしれませんね。
CPU動作クロックよりもコア数にシフトしてずいぶん経ちますが、Airもついに4コアになりました。

一方のMac miniに関しては、ほとんど変わっていませんね。

そろそろデザインも含めて限界でしょうか。
デスクトップ機といえば、このminiとProしかないわけで、そのデザインや性能も両極端です。

私としては、この中間のデスクトップが欲しいと。(笑)
Proみたいに、あんなに尖っていなくていいいから、価格を抑えたデスクトップ機がほしいですねぇ。
銀Proも、そう長くは持たないでしょうから。

Appleには、ブレークスルーするような製品を期待してますが。
無理かな。


春を探して

またバイクに乗り始めてからは、仕事の合間をぬって出かけることが多くなりました。
今年は暖冬だったので、助かりました。
房総を走ることが多く、その風景の美しさにいつも感動してしまいます。
ちょっと足が遠い建築を見に行ったりするのにも、バイクはとても便利です。
ローカル線の小湊鐵道の駅は、ボランティアの皆さんが周辺を整備されているようです。
そのひとつ飯給駅(いたぶえき)
菜の花が美しいですね。

菜の花とCBR1100XX


他にも風情のある駅が多いので、休憩がてら寄ったりしています。
これは、有名な世界一広いトイレですね。女性専用です。が、使うのはかなり勇気がいるでしょうね。

世界一広いトイレ


使われること前提ではないと思いますが。
有名な建築家の設計です。興味のある方は検索してみて下さい。
ちなみに、隣に普通の男女トイレがあります。

駅前の短い区間だけですが、桜も植樹されています。

菜の花と桜


まだ蕾ですが、開花したら菜の花と共に美しい風景になるんでしょうね。


繋がりを考える

玄関からリビングに繋がる扉です。
既製品の扉ですが、両側をガラスにして、視覚的な連続性を持たせることと、玄関に光を落とすことを意図しています。

玄関とリビングを繋ぐ扉

住宅を設計するということは、住み手の想いを空間に織り込むこと。

その結果が、住み手にとって幸せなものであれば、最高の設計です。

オーナーからいただいたグラス

楽しく豊かな暮らしを願って。


柔らかい光が欲しい

都市に住宅を建てる時に常に意識しているのは、光の入れ方と風の通し方です。
単純に外壁に窓を向けても、隣家が迫っていたり。
この住宅も都心部にあって、敷地の広さには比較的恵まれていましたが、東道路の東西に長い敷地でした。
南北には、隣家が迫っています。
2階にリビングやダイニングを計画した方が良いのですが、オーナーのライフスタイルと合わないことから、1階に計画しています。
どうしても明るさが不足してしまうので、上部から柔らかな光が落ちてくるように考えています。

柿の木坂の家
2階から吹抜けをみる


トップライトは天井面から上に設けることで、直接光を制御し、間接的で柔らかい光を落とすように考えています。
電動開放型として、重力換気を行えるようにすることで、通風も確保しています。
両側壁面の橫スリットの開口は、子供室に通じています。
吹抜けを通して、移ろいゆく光を子供室から感じられるようにしています。

柿の木坂の家
吹抜けとトップライト見上げ


吹抜けを設ける時に常に意識しているのは、過度な熱負荷がかからないように注意しています。
また、床暖房は必ず併用しています。
吹抜けに限ったことではありませんが、空間的連続性が豊かで快適な暮らしに繋がると考えています。

延訪問者数もついに40000を超えました。
不定期更新にもかかわらず、いつも訪問いただきありがとうございます。
細々と続いているBlogですが、今後ともよろしくお願いします。



つくし野の家

つくし野の家の写真をHPに掲載しました。

玄関ポーチ夜景


つくし野の閑静な環境にとけ込むように佇む住宅.
建物の中央にライトコートを設け、すべての部屋が外部に面するようにすることで、明るく風通しの良い快適な空間になっています.
深い庇は、夏冬の日射をコントロールするとともに、佇まいに陰影を落とし込むことで、重厚感を演出しています.
外壁は、ガルバリウム鋼板と杉板で構成し、自然で落ち着いた外観としました.