竣工にむけて

多摩平の家

外壁の左官仕上げが完了し、足場がはずれました。
南と西に開けたバルコニーを巡らせています。奥深い庇が陰影をつくりだしていて、とても良い感じになりました。
残った部分の外壁は、杉板の縦羽目張りになります。
内装は仕上げ材のプライマー施工中で、次週には完了しそうです。
外構と植栽のボリュームがあるので、竣工は3月下旬になります。

 


macOS High SierraとVectorWorks2016

最近更新滞ってますね。というより、いつものペースになったと言って良いです(^_^;
書く時間より、読書に時間を取っているからです。まだ読みたい本は10冊以上あるので、当初想定していた2月一杯というのは3月にずれ込みそうです。

High SierraとVectorworks2016
日影チェックしたらアウト。次週にキャリーオーバーの図

さて、タイトルの話題ですが、High Sierraのテスト環境をつくって、いつも使っているソフトを試したりしていたのですが。
仕事に直結しているソフトとしてはVW2016なので、いろいろ使ってみたりしていました。
私の場合、VWで3Dは使っていませんから、2Dのみの検証になります。
私の通常の使い方で、3D以外のすべてのコマンドは問題なく動作していますね。
もっとも、動作保証のOSでもVW2016はバグは多いので、そこはどうしようもないですね。
シートレイヤが便利なので常用していますが、拡大して縮小するときの再描画がもたついてしまったり、たまにオブジェクト(ビューポート)が選択できなくなったりします。
これは、どうしようもなくて、一旦デザインレイヤに戻って改めてシートレイヤを表示するしか対処方法が見つかっていません。
また、ダブルクリックでグループ内に入って加工してもどると、オブジェクトを選んでもデータパレットに表示されなくなる。。とか
ひとそれぞれで、使い方は違うと思うので、使用する方は必ずバックアップを取って下さい。


COTTON CLUB

COTTON CLUB


投稿はリアルタイムではないのだけど。
さすがに、遅すぎw
というのも、この翌日から体調不良(風邪)で、書く気力をなくしたというのが正しいです。

久しぶりにライブに行ってきました。
丸の内のCOTTON CLUBです。
なかなか盛況で、ほとんど満席でした。
ライブもノリノリで、ステージと客席の一体感がありましたね。
楽しかったです。


建築と景観

美しい建築だなと思う。きっと自然と人間の行動によって形成された視覚的な環境とひと繋がりになっているからだ。

竹中技術研究所


竹中技術研究所

竹中技術研究所


建築の「立面」が、単なる間取り決定の産物では景観は良くなるはずもない。
まして、都市部においては敷地規模も狭くなり、境界ぎりぎりに建てられるわけだから、間取りや経済性だけの結果が立面であるような建築は景観に混乱を生み出す。
住宅で言えば、確かに私的なもので私財でつくられるわけだから、思うようにしても良いのだけれど、もう少し私的かつ社会共有の財産として景観を良くするような視点を持たないとだめだと思う。
グローバル化の波にのまれ、物質と価格だけの指標でつくられたものに、魂が存在するはずもない。
だからこそ、日本の精神的伝統や文化という、皆がおそらく潜在的に持っているであろうDNAを呼び起こす必要があるのかも知れない。


MacProのグラフィックカード(2枚差し)

仕事で使っているMacPro(2010)は、Quadro4000なのですが、これを2枚にしたらメリットはある?
MacではSLIは使えませんから、メリットはなさそうですね。
試してみました……w

Quadro4000 for mac


モニタは27inchと23inchの2台なので、カードは1枚でも表示可能ですが、それぞれのカードにモニタをつなぎます。
結果あまり変わりません…w
実際は、モニタあたりビデオメモリ2GBになるので、余裕はあるんでしょうね。

しかし、しばらく使っていると、電源ファンの回転数が上がってきます。
かなり気になるレベルです。もともとMacProは、とても静かなマシンですが、これはちょっと実用レベルの音ではありません。
MacProのPCIeは4つありますが、合計300Wまでです。
Quadro4000は140Wですから、合計280W。ギリギリです。
電源のへたりなのか、容量不足なのかわかりませんが、つかえるレベルではありませんでした。
おとなしく1枚で使います…w

※2018/05/12
再検証の結果、しばらく使っているとFanの回転が下がって静かになることがわかりました(^_^;
以下新記事です。
Quadro4000 for Mac×2


一過性の活字中毒

突然読書し始めます。
毎年秋から冬にかけてこの症状が出るんですね…w
しかも、偏りが激しい。
建築系の本はあまり読まないです。難しいことばっかり書いてあるので…w
先日も書きましたが、今は「古事記」がメインです。

古事記


メインって。。。
いつもそうなのですけど、いろんな本を併読する癖があって、今は5冊併読になってます(^_^;
あちこちに置いてあって、たまたま手にした本の続きを読むんですよね。
今日もアマゾンから2冊届きました。。。w
知っていそうで知らないこと。
わかったつもりでいても、実はわかっていなかったこと。
私くらい生きてくると、小中高校とちょっと違うんじゃない?
ってことが結構あったりするんですよね。遅いですか??・・・w
ある程度気が済むと、読書熱は急に冷めてしまいます。
まぁ、この症状は大体2月末くらいまででしょうね。
憲法学者の通説では、今上天皇は第2代天皇だそうですよ。
本当ですか??
第125代じゃないんでしょうか?
なので、古事記から勉強し直しなのです。


3.5mのカウンター

昨年末に、4.5mのカウンターというのを書いたばかりですが。
今度は、3.5mのカウンターです。
カウンターが好きだから・・・。
というわけでもなく、当然ですが建築主のライフスタイルを考えての提案であるわけです。

ナラ集成材のカウンター

長さ3.5m、奥行き80cm、厚さ10cmです。
吹抜けに向かって少しはみ出すようにしてつくっています。
先端は、物が落ちないように少し工夫して。

吹抜けに面するカウンター

要望は仕事ができるスペースが欲しいと言うことだったのですが、それだけならこんなに大きなものは必要ないわけです。
人は、暮らしの中で一つのことをするわけではないし、家族もいるわけです。
ですから、いろいろなアイディアを見つけて、使い方を工夫して欲しいと思って提案しました。

それをつくっていくのが暮らしなのだと思っています。


浮遊

さくらの山公園から


緊張と引力を感じる瞬間ですね。
迫力の離着陸が見られますよ。


九十九谷

また6年前の写真を発見…w

CB1300SB


バイクに乗っていた時、何度も訪れた場所です。
お気に入りの場所でした。何もないんですけどね。

九十九谷公園から