多摩平の家が竣工しました。
一昨年の秋からスタートし、季節を巡って二度目の春です。
幾度となく、ヒアリングを重ねて竣工しました。
楽しい家づくりでした。
お月様は部屋の中に2つ。
そして、外にも1つです。見つかりましたか?
多摩平の家が竣工しました。
一昨年の秋からスタートし、季節を巡って二度目の春です。
ほとんどの建築につかわれる照明器具はLED化しています。
コンパクトで効率が良く、長寿命というのは良いのですが。。。
外壁に通気層を取る場合に一番気になるのは、基礎と外壁との段差です。
これが、外観を著しく損なうことになります。
このようなことは、一般の人には気にもならないことだと思いますが、外観の印象が締まらないのです。
既製の通気水切りを使うと、この段差の解消が難しくなります。
だからといって、特注するのも全体コストを考えると厳しい場合もあるわけです。
「足元を締めよ」
これ、大切です。
建築を考える時に、結構やっかいなのが建具です。
機能性は勿論ですが、そのプロポーションも空間の雰囲気を左右します。
開き戸の場合は、どうしても金物(レバーハンドル、丁番、錠)などが必要になるため、煩雑になりがちです。
その場合は、隠し丁番を使うようにしています。それだけでも印象はまったく違います。
春ですね〜。
暮らしをどうしたら豊かにできるか。
建築に求められるのは、物質的な事ではなくて、どうしたら豊かな空間になるのかということです。
それが、住み手の日々の暮らしを楽しく、豊かにすることに繋がるのではないかと考えています。
建築の用語で「散り」(ちり)と言うのがあります。
例えば、仕上げの異なる部分や壁と建具枠、柱などの段差やその寸法差などで使われる用語です。
年末の投稿「建築要素」でも記事にした建具枠の部分が完成しました。
建具枠は色の違う部分です。
壁の仕上げとほとんど面一に納めています。
建具枠と仕上げの納まりです。
建具枠の散りは2mm。精度が高くないと破綻する納まりです。
下地はプラスターボードですが、大工さんの技能が高く、丁寧に精度良く施工されています。ここで精度が悪いと、仕上げも上手くいきません。
また、塗装職人の技能もかなり高く、丁寧です。パテ処理3回+ペーパー掛け工程を踏んでいます。
かなり厳しい納まりを要求しましたが、精度高く施工できました。職人さんには感謝です。
職人さんとも話をしたのですが、あと1mm散りを多く取っても良かった。とても繊細な納まりになっています。
こちらの記事によると、macOSのアップデートスケジュールが2年になるようです。
毎年アップデートされて、アプリが動かなくなったりしているので、2年と言わずせめて3年くらいでお願いしたいw
とは言っても、macOS10.14からの話なので、現状に変わりはないのが残念です(^_^;
また、注目しておきたいのは、次期OSから32bitアプリは動作しなくなると言う点ですね。
これで、長々使ってきたCS5は完全に引導渡されたようなものです。Parallels Desktopで使うしかないな(^_^;
あ…そもそもVectorWorks2016が動作するのか??
だめなんだろうなぁ………
ところで、先週からトリプルモニターにしました。