玄関からリビングに繋がる扉です。
既製品の扉ですが、両側をガラスにして、視覚的な連続性を持たせることと、玄関に光を落とすことを意図しています。
住宅を設計するということは、住み手の想いを空間に織り込むこと。
その結果が、住み手にとって幸せなものであれば、最高の設計です。
楽しく豊かな暮らしを願って。
日々の出来事|建築|写真|趣味|の4つのLogです
玄関からリビングに繋がる扉です。
既製品の扉ですが、両側をガラスにして、視覚的な連続性を持たせることと、玄関に光を落とすことを意図しています。
住宅を設計するということは、住み手の想いを空間に織り込むこと。
その結果が、住み手にとって幸せなものであれば、最高の設計です。
楽しく豊かな暮らしを願って。
都市に住宅を建てる時に常に意識しているのは、光の入れ方と風の通し方です。
単純に外壁に窓を向けても、隣家が迫っていたり。
この住宅も都心部にあって、敷地の広さには比較的恵まれていましたが、東道路の東西に長い敷地でした。
南北には、隣家が迫っています。
2階にリビングやダイニングを計画した方が良いのですが、オーナーのライフスタイルと合わないことから、1階に計画しています。
どうしても明るさが不足してしまうので、上部から柔らかな光が落ちてくるように考えています。
つくし野の家の写真をHPに掲載しました。
今年は台風や大雨の影響もあって、仕事にもかなり影響がでました。
慌ただしい一年でしたね。
不定期更新にもかかわらず、多くの方々に訪問いただきありがとうございました。
心地よい空間を求めて。
皆様、良い年をお迎えください。
自然と共にあること。
簡素であること。
豊かであること。
素材を活かすこと。
細部にこだわること。
そして
美しいこと。
私の一貫したコンセプトです。
陽射しをコントロールし、風が抜けるように。
奥深い庇と建物の中央にライトコートを設けています。
近日中にHPにも掲載予定です。
気まぐれ更新のBlogではありますが、今後もよろしくお願い致します。
竣工してから13年の月日が経ちました。
6年ぶりになるでしょうか。つつじが丘の住宅を訪問しました。
アプローチのトネリコの成長が月日を物語っていますね。
エレメントを極限まで隠すことによって、モノリシックな室内空間になるようにしています。
ともすると、破綻してしまうぎりぎりのディテールを、高い技術を持った作り手によって実現しています。
バルコニーの手摺りは、水平ラインを意識して橫。
木製のフェンスは、視線の変化を意識して縦。
多摩平の家の竣工写真をHPにアップしたいのだけれど。
4月に入ってからというもの、慌ただしくてなかなかできません。
特徴的なところをちょっとアップします。
アプローチの見下げの写真です。
上から見ると縦格子の陰影がきれいです。