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MojaveとVectorWorks2018 SP6 その4

VW2018の遅延についてですが、未だ効果的な回避法は見つかっていません。
ホームライブラリ内のVW User Log.txtの大小で違うのかと思いましたが、そうでも無いようですね。
過去記事です。
MojaveとVectorWorks2018 SP6 その3
MojaveとVectorWorks2018 SP6 その2
MojaveとVectorWorks2018 SP6

仕方ないので、仕事に影響がでるくらい遅延が出た時は、VWを再起動しています。
いくらかましになりますから。
寸法とテキストだけに発生する遅延なので、Fontが原因かとも思いましたが、よくわかっていません。
2019は2018よりも症状が重くて、レインボーマークが出てまったく使い物になりませんでした。
昨日VW2019のSP3が出たので、インストールして検証中です。

VectorWorks2019 SP3


レインボーマークは出なくなりました。
遅延も少しはましですが、引っかかる感じは2018と同じですね。

高額なソフトなんですけどね!!
2018も2019もMojaveでは使わない方が良いでしょうね。


MacPro(2019)を考える

MacPro2019
Appleサイトから


考えるだけですよ。
買うわけではありません。
多くのサイトでMacProについて記事を読んだりしていますが、読めば読むほど必要ないなと。(^_^;
完全にオーバースペックなので。(高すぎて買えないというのが一番の理由ですが)
設計で使うとなると、VRムービーや3Dシミュレーションの8K出力とかですかね?
高度すぎて、思い浮かばないです。
そもそも、3Dもまともに出来ていない現状を考えると、今のままでOKですね。銀Proでも十分なパワーはありますからね。
スペックを見ていて、ちょっと気になったところ。
PCIeが3Genです。
もう4Genが出るんじゃないでしょうか?秋発売ですから、その時点で古い規格になってしまわないかな?
コストなんでしょうかね。でもここまで高けりゃ、採用してもあまり関係ないような気もします。
Xeon Wは8coreでTDP160W
28coreで255Wですか?
空冷でホントに大丈夫?
きっと大丈夫なんでしょうね。W
・・・
いまの銀ProがX5690×2(6core×2)でTDP130W×2 260Wだから大丈夫なのか。W
そう考えると28coreで255Wは、省電力かも知れませんね。

昔のPowerMac7600、8600、9600みたいに選べたらいいけど。
Appleがダメになってしまった一因だったんですけどね。(^_^;


MacPro(2019)

裏技を期待と書きましたが。
もう出ました。WW
早い。
ベータ版の対応なので、正式リリースではどうなるかわかりませんが。
これは期待できますね。(追記6月8日)
システム要件に満たないMacに最新のmacOSをインストールできる「macOS Patcher」がmacOS 10.15 Catalinaに初期対応

やっと出ましたが。

思った通り、プロ仕様のワークステーションですね。

MacPro2019
(Appleサイトから)


シングルCPUだけみたいですけど。
CPU Xeon W3200シリーズ
GPU AMD Radeon Pro Vega Ⅱ
最低構成で60万超えですか。どうなんですかね?ワークステーションってそんなもの?
HPでも同じ構成のものがないので、比較できませんが。
もともとMacは高かったからね。昔を知る人は安くなったと思っているんじゃないでしょうか。
これの中間くらいの値段だったら考えるんだけどね。w
というか・・・nvidiaはどこいった?(^_^;
MacPro(2010)も新OS(macOS 10.15 Catalina)で切られますし、どうしましょうか。
iMacの選択肢はないし、MacMiniも同じで、無し。

結局銀Proを使い続けることになりそうです。
また裏技インストールに期待しますかね。


13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム

Appleが修理プログラムを発表したようです。
私のMBPも該当機種ですね。(^_^;
買って半年もしないうちに2017モデルが出るという、悲運のMBPです。WW
幸いなことに、問題となる症状は出ていませんが。

MacBook Pro 13inch (2016)
何故メモリタブが無いんだ?

ところで。
MacBook Pro 2019 がコッソリ出てますよ。

最近Macネタばかりですが、仕事もしてます。W


NVMe SSDの増設(MacPro(2010)の起動ディスク)

MacProで認識できるM.2 SSDはAHCIだけでしたが、Mojave(10.14.1)からは、NVMe SSDも認識だけで無く起動ディスクにできるようです。
AHCIはほとんど入手できませんから、NVMe SSDを使えるようになったことは、旧MacProユーザーとしては嬉しいですね。
ただし、認識しないSSDもあるようなので、注意が必要です。
起動ディスクにできる条件は、BootRomが140.0.0.0.0以降のOS(10.14.1)に限ります。
現在Mojaveの最新バージョンは10.14.5で、フルインストーラーでインストールするとファームウェアアップデートの後インストールされます。
(アップデートではファームウェアの書き換えはできません。フルインストーラーはダウンロード後に一旦終了し、USBの起動ディスクをつくってください。
アップデート後のBootRomは、144.0.0.0.0です。

10.14.5ハードウェアインフォ

旧MacProの場合、M.2はPCIeカードに装着して増設することになりますが、PCIe2.0ですから、今時の高性能なSSDを選んでもその速度はでません。
MacProで使えて、コストパフォーマンスの良いINTEL SSD6 660Pの1TBにしました。

INTEL SSD6

SSD660P 1TB

PCIeアダプタカードは、GLOTRENDS M.2 PCIe NVMe/AHCI SSD to PCIe 3.0×4です。

GLOTRENDS M.2 PCIe NVMe/AHCI SSD to PCIe 3.0×4アダプタカード

MojaveをインストールしてTime Machineから、元の環境を復元しました。
特に問題も無く、起動ディスクとなりました。

NVMeインフォ

INTEL SSD6もSSD7が既にリリースされているので、新品を買えるのも今のうちかも知れません。
SSD660Pの性能(アマゾンから)
容量(GB):1TB
NANDフラッシュメモリ:64-layer, QLC, Intel 3D NAND
シーケンシャルリード:最大1800MB/s、シーケンシャルライト:最大1800MB/s
ランダム4KBリード:最大220,000 IOPS、ランダム4KBライト:最大220,00 IOPS
インタフェース:PCIe 3.0×4 NVMe
フォームファクタ:80mm M.2 2280 / 外形寸法W22×D80mm、重量10g
消費電力:Active 100mW, Idle 40mW

ベンチマークです。
PCIe2.0ですから、1500MB/sが限界値でしょうね。

SSD660pベンチマーク


使い始めなので、これは良い数値ですね。
MacProで動作するM.2 SSDの選択肢が増えたのは良いですね。

参考にAmorphousDiskMarkのベンチマークも貼っておきます。

AmorphousDiskMark
INTEL 660Pシーケンシャルリード:最大1800MB/s、シーケンシャルライト:最大1800MB/s

Samsung SM951(AHCI)

Samsung SM951(AHCI)
MZHPV256HDGL-00000 SM951 AHCI M.2 SSD 256GB
容量:256GB ・接続方式:M.2 (内部PCIe)・コントローラー:サムスン製
Sequential Read up to 2150MB/s・Sequential Write up to 1200MB/s

ちなみに、MacBook Pro(13inch)2016モデルのベンチです。
リード性能がほぼ倍ですね。起動が速いわけですね。

MacBook Pro2016(13inch)


Radeon PULSE RX580ベンチマーク

先ほど記事を書こうとしたら、何も変更していないのに突然データベース接続確立エラーが出て焦りました。W
一時的な現象だったみたいです。
さんざん見てきたので、接続エラーに敏感になってます。(^_^;

RX580のベンチマークを取ってみました。
CINEBENCH(Mojave)

CINEBENCH(Mojave)


思った通り、遅いですね。W
CINEBENCH(Windows10)

CINEBENCH(Windows10)


やはりOSやドライバで違うものですね。
geekbench

geekbench


HEVENBENCH

HEVENBENCH(Windows10)


HEVENBENCHは、Mojaveでは動かなくなってしまったので、Win環境だけです。
以前取ったRX480とあまり変わりませんね。

HEVENBENCH(Windows10)
RX480


RX580はまだ新品で買えますから、そこはメリットですかね。
性能的にはRX480と特筆して高性能なわけではありませんが、いずれもビデオメモリが8Gというのは良いですね。

geekbenchでQuadro K5000も取ってみました。
nvidiaのWebドライバがないのでCUDAを計測できず、OpenCLです。意味ないですけど。(^_^;
測定値「0」です。W

Quadro K5000
OpenCL


散々な結果です。桁が違いますね。
METALで計測すると、もっと正確に違いがわかるかも知れません。


SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB

Blogが不安定で書けなかったのですが、しばらくぶりのMacネタです。

SAPPHIRE Radeon PULSE RX580


新品です!
Macを使い始めて23年になりますが、新品のグラフィックカードを買ったのは初めてだと思います。w
SAPPHIRE Radeon PULSE RX580は、Appleが銘柄指定で公式対応している数少ないカードです。(多分、他でも動くと思いますけどね。)
アールエックスではなくて、アールテンらしいですよ。一世代前がR9ですから。

RX580表


RX580裏です
バックプレート付き


もちろんPC用のカードですから、EFI画面は出ません。
安くなっていたので、つい買ってしまいました。(^_^;

モードスイッチ


知りませんでしたが、こんなモードスイッチがついていました。
ゲームはしないし、よくわかりませんがPosition2で使ってます。
Quadro K5000と比べても、体感上わからないですね。w
ファンも大きいのが2つですから、冷却性は良さそうですし、なにより静かです。K5000より静かかも知れません。
でも225Wですから、電気食いですね。(K5000は122W)
いずれベンチも取ってみようと思います。

システムインフォです。

PCI情報

Display情報

このMacについて


新サーバー移行完了

やっとこのBlogも新サーバーに移行完了しました。

新サーバーBlog


でも、結構な頻度でデータベース確立エラーが出ますね。
原因はよくわかりませんが、とりあえずこのまま手をつけずに置こうと思います。ヘタにファイルを変更して致命的になったらまずいので。w


MojaveとVectorWorks2018 SP6 その3

今日のVectorWorks2018は遅延が出ませんでした。W
どのタイミング(どういうことをしたら)で出るのか、まったく見当もつきません。
いつもとおり、最大8ファイル同時に開いて作業してますが、10時間稼働しても遅延無しで、実に快適。W
先日の記事でも書きましたが、VW-User-Log.txtと言うライブラリ内のファイルが、やたら大きくなる時(50MB超)もあれば、今回のように173KBだったり。
同じ事をやっているのに、よくわからないですね。

VW-User-Logファイル


また再現したら、このファイルを確かめてみます。


新サーバーにBlogを移行できるか

GWでも普通に仕事してます。・・・毎年のことですが(^_^;
会社で利用しているWebサーバーが新しくなるとのことで、時間を見て3月から移行作業をしていたのですが。
HPは特に問題無くできたのですが、Blogが表示できなくなってしまいました。
原因はデータベースを移し忘れたという私のミスです。W←初心者
で、サポートにお願いしてアドバイスしてもらって、今は特別に旧サーバーのままにしてもらっています。
(サポートの担当の方には、丁寧に教えていただき感謝です。)
データベースのエクスポートの方法で試行錯誤した末、やっとすべてのデータを取り出せました。
旧サーバーは一度にエクスポートできる容量が小さくて、データベースを一度にエクスポートできないのです。
約30000行のデータがあるのですが、その内20000行しかできない。残りの10000行をどうするか。
半分諦めていましたが。
単純に行数を指定して、分割してエクスポートして、データを繋げれば良いだけでした。W

新サーバーのBlog表示


しかし、ちょっと気になることが。
新サーバーのBlogを表示しようとすると、「データベース接続確立エラー」が出ます。
リロードを数回行うと表示されますが、よくわかりません。

見たくないエラー


果たして、無事移行できるのでしょうか?W