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macOSのアップデートスケジュール

こちらの記事によると、macOSのアップデートスケジュールが2年になるようです。
毎年アップデートされて、アプリが動かなくなったりしているので、2年と言わずせめて3年くらいでお願いしたいw
とは言っても、macOS10.14からの話なので、現状に変わりはないのが残念です(^_^;
また、注目しておきたいのは、次期OSから32bitアプリは動作しなくなると言う点ですね。
これで、長々使ってきたCS5は完全に引導渡されたようなものです。Parallels Desktopで使うしかないな(^_^;
あ…そもそもVectorWorks2016が動作するのか??
だめなんだろうなぁ………
ところで、先週からトリプルモニターにしました。

トリプルモニター
23inch+27inch+23inch


仕事ではCAD+ブラウザ+メール+フォトショップなど複数のアプリを使うことが多く、特にCADでは複数のファイルを開きっぱなしにすることも多いので、モニタ1台では効率悪いのです。
ここ数年は2台で使ってきましたが、27inchを手に入れたので、中央と23inchを左右に並べて使いはじめました。
マルチモニタにすると、とても使いやすくて合理的なので、もう元には戻れないですね。


macOS High SierraとVectorWorks2016

最近更新滞ってますね。というより、いつものペースになったと言って良いです(^_^;
書く時間より、読書に時間を取っているからです。まだ読みたい本は10冊以上あるので、当初想定していた2月一杯というのは3月にずれ込みそうです。

High SierraとVectorworks2016
日影チェックしたらアウト。次週にキャリーオーバーの図

さて、タイトルの話題ですが、High Sierraのテスト環境をつくって、いつも使っているソフトを試したりしていたのですが。
仕事に直結しているソフトとしてはVW2016なので、いろいろ使ってみたりしていました。
私の場合、VWで3Dは使っていませんから、2Dのみの検証になります。
私の通常の使い方で、3D以外のすべてのコマンドは問題なく動作していますね。
もっとも、動作保証のOSでもVW2016はバグは多いので、そこはどうしようもないですね。
シートレイヤが便利なので常用していますが、拡大して縮小するときの再描画がもたついてしまったり、たまにオブジェクト(ビューポート)が選択できなくなったりします。
これは、どうしようもなくて、一旦デザインレイヤに戻って改めてシートレイヤを表示するしか対処方法が見つかっていません。
また、ダブルクリックでグループ内に入って加工してもどると、オブジェクトを選んでもデータパレットに表示されなくなる。。とか
ひとそれぞれで、使い方は違うと思うので、使用する方は必ずバックアップを取って下さい。


COTTON CLUB

COTTON CLUB


投稿はリアルタイムではないのだけど。
さすがに、遅すぎw
というのも、この翌日から体調不良(風邪)で、書く気力をなくしたというのが正しいです。

久しぶりにライブに行ってきました。
丸の内のCOTTON CLUBです。
なかなか盛況で、ほとんど満席でした。
ライブもノリノリで、ステージと客席の一体感がありましたね。
楽しかったです。


MacProのグラフィックカード(2枚差し)

仕事で使っているMacPro(2010)は、Quadro4000なのですが、これを2枚にしたらメリットはある?
MacではSLIは使えませんから、メリットはなさそうですね。
試してみました……w

Quadro4000 for mac


モニタは27inchと23inchの2台なので、カードは1枚でも表示可能ですが、それぞれのカードにモニタをつなぎます。
結果あまり変わりません…w
実際は、モニタあたりビデオメモリ2GBになるので、余裕はあるんでしょうね。

しかし、しばらく使っていると、電源ファンの回転数が上がってきます。
かなり気になるレベルです。もともとMacProは、とても静かなマシンですが、これはちょっと実用レベルの音ではありません。
MacProのPCIeは4つありますが、合計300Wまでです。
Quadro4000は140Wですから、合計280W。ギリギリです。
電源のへたりなのか、容量不足なのかわかりませんが、つかえるレベルではありませんでした。
おとなしく1枚で使います…w

※2018/05/12
再検証の結果、しばらく使っているとFanの回転が下がって静かになることがわかりました(^_^;
以下新記事です。
Quadro4000 for Mac×2


九十九谷

また6年前の写真を発見…w

CB1300SB


バイクに乗っていた時、何度も訪れた場所です。
お気に入りの場所でした。何もないんですけどね。

九十九谷公園から


良い音で音楽を聴きたい(オーディオの話)

そもそも良い音ってどういう音なのか、わかりませんね…w
この前Appleから発売されたiMacProは、なんか性能が高いことは数値でわかるので、理解しやすいですが、良い音って….わからないw
数値で表せないから、あーだこーだ言っても理解できません。
もう40年以上も前の時代の話ですが。
1970年から1980年代というのは、オーディオの全盛期だったんですね。いろんなメーカーが競争して開発していました。
当時私も20代そこそこで、アルバイトしてオーディオ機器を揃えたものです。
プリメインアンプ、レコードプレーヤー(ターンテーブル)、カセットデッキ、スピーカーそれぞれ59800円てのが売れ筋ですね。
一式30万くらいで、そこそこ楽しめましたね。そのくらいしか買えなかったと言う方が正しいですけど。
あれから音楽そのもののソースも変わっていって、たいそうな装置を使わなくても音楽を楽しめるようになってきたんですね。
まあそれだけではないと思いますが、オーディオ装置そのものの需要が激減して、衰退していったと言うことでしょうね。
需要がなくなりますから、製品そのものが高価になっていく。とんでもない価格でオーディオ機器が販売されているのが現状ですね。
だから、ますます若い人から敬遠されていく。まさに負のスパイラルですね。
全盛期の1980年代から、90年代になるとすっかりオーディオから離れてしまいました。(興味がバイクになったから…w)
で、JAZZにはまってしまって、2010年にオーディオ趣味復活です。
できるだけお金をかけずに、揃えたのが今のシステムです。

JBL4312B

この4312Bは、ハードオフで見つけました。もちろん中古ですが、なんと2本で5万円でしたよ!(中古オーディオ屋でも10万くらいです)
状態もとても良いものでした。
あとは、パワーアンプとコントロールアンプですが、これもできるだけ安く…w

CROWN D-45とDENON DN-312X

パワーアンプはCROWN D-45(6万くらい)。コントロールアンプはオーディオ機器だと、どれもこれもバカ高いので、ラインミキサーDENON DN-312X(2万くらい)です。
あともう1つ重要なのは電源なので、アイソレーション電源トランス(4万くらい)を使っています。
音楽ソースは、iPad ProまたはMacBook ProからAirmac Express経由で聴いています。
一番効果があると感じたのは、アイソレーション電源トランスで、これがあると無いのとではクリアさ?(解像度かな?)が違うということです。
20万ほどのシステムですが、とても良い音で音楽を楽しんでいます。
ひとつ忘れました。スピーカーケーブルは1.2mmの警報線です。
ここまで言えば、どこのサイトを参考にしたかわかりますよね…w?
バカ高いオーディオ機器で、良い音の音楽が聴けるかどうかはわかりません。だって、良い音を示す具体的な数値はありませんからね、
ヨドバシに行ったって、一本100万以上もするスピーカーが置いてあったりして試聴できますが、セッティングすればもっと良くなります的な話しか聞けませんよ。
大体一本100万以上もするスピーカーを売るんだったら、しっかりセッティングしろよって話です。
良い音というのは、自分がそう思えば良い音です…w
それで良いんだと思いますね。で、音楽が楽しめれば十分です。
秋葉原の東京ラジオデパートの地下1階(エスカレーターを下りた正面)にトランス屋さんがあって、そこにタンノイやアルテックがおいてあります。
ここは、良い音で音楽なっているなって思います。


機能美

なんか大げさなタイトルですが(^_^;
こういうの見ていると、美しいなと感じてしまうんですね。私だけ?

ディスクブレーキローター CB1300(ABS)

以前乗っていたバイクのディスクブレーキの部分です。
まったく興味の無い人は、なんのことやらって感じだと思うんですけど。
ブレーキなので当たり前ですが、動いてる物を止めるためだけの物ですね。
でも、その機能を満たすために、いろんな工夫がしてあるわけです。
ディスクローターは、ステンレスの部分と黒塗装の部分は一体に見えますが、実は熱膨張の歪みを吸収するために黒い部分とステンレスの部分はピンで(セミ)フローティングされています。
ステンレスの部分には、孔が空いていて放熱と鳴き防止の対策がされています。
ブレーキキャリパには、油圧ピストンとローターを挟むように2枚のブレーキパッドが組み込まれています。
装飾もなく、安全に止まるためだけの機能をもった装置なんですね。


macOS High Sierra 10.13.2アップデート

High Sierraのトラブルで、Macネタが多いです(^_^;
High Sierra 10.13.2アップデートが出ていたので、すぐにアップデートしました。

macOS10.13.2アップデート

App Store経由だと、ビルドナンバーは17C88になるようですね。
でも、Month 13 is out of boundsエラーメッセージまだ出るんですけど…
ま、いいか…(^_^;

ところで、このようなアップデートやセキュリティアップデートをすると、システムアラートやログイン画面が英語表記になってしまうことがあります。
例えばこのような終了アラート。

中途半端に英語表記になってしまったシステム終了アラート

別に、どうと言うことは無いんですが。結構頻繁にこのようになってしまうので、備忘録として解消方法をアップしておこうかと。
解消手順
1.ターミナルAppを起動
2.sudo languagesetup と入力してenterキー
3.パスワードを要求されるので、入力してenterキー
4.使用言語のリストがたくさん出るので、6)主に日本語を使用するの6だけを入力しenterキー
5.exit と入力しenterキー
6.プロセスが完了しましたと表示されたら、そのまま再起動。

ターミナルappの表示

ああ、面倒くさい(^_^;

日本語のシステムアラート

直りました。

追記
ところでmacOSバージョンのサポートって、どこまでなのでしょうかね?
Appleで明確に発表されいるのでしょうか。
今回のセキュリティアップデートは、High Sierra、Sierra、Elcapitanの3バージョンしか出ていませんね。
Yosemite以前は切られてるって事ですかね?セキュリティは大丈夫なんだろうか?
まぁ、メインがSierra、サブがElcapitanなので、良いんですけど。
来年新OSがでたら、Elcapitanは切られるのかな?…それはちょっと困るんだけど(^_^;


mac OS High Sierraのテスト環境

High Sierraは、トラブル情報があったので、インストールは先送りにしていました。
先の記事にも書いたとおり、仕事にも影響するので、アプリケーションの動作確認テストのため、余っていたHDDに新規インストールを試みました。
High Sierraをダウンロードして、USB起動メディアを作成後新規インストールします。
で!起動すると、いきなりこんなアラートが(^_^;
ちょっと引きましたよ。MacBookProをアップグレードした時は、こんなの出ませんでしたからね。

※12/11追記
MacMini(2011)をApple Storeからダウンロードして上書きアップグレードしたら、このようなアラートはでませんでした(^_^;
インストーラー自体に、ファームウェアアップデートのプロセスが含まれているみたいで、何もしなくてもアップグレードできます。よく覚えていませんが、MacBookProのときも、そうだったのかも知れません。

ファームウェアアップデートのアラート

調べてみると、ブートROMとSMCバージョンのアップデートのようです。
ファームウェアを書き換えるので、慎重に。拡張カードを取り外して、グラフィックカードもApple純正に戻してから行うべきですね。
でも、面倒なので、このまま..W(まねしないで下さい。失敗例も多いですからね。)

ハードウェア情報

アラートの通りの手順で、問題なくアップデート出来ました。
これで、インストールできるようになります。
あとは、いつもの手順でインストールできます。

macOS High Sierra
バージョン10.3.1

40分ほどでインストールは完了し、High Sierraが立ち上がります。バージョンは10.13.1ですね。例のrootログイン問題の対応バージョンです。
ま、あり得ないバグだったので、Appleもすぐにアップデートをリリースしましたね。
しかし、これもなんだかトラブっているようで(^_^;
MRT(Malware Removal Tool)のバージョンがアップデートされないとか。(1.26のまま。1.27にならないといけない。)
Appleもバタバタですねぇ…。

MRTバージョン1.27

私の場合は、1.27になっていました。(1つ上の段の1.26はSierraです)
うまく行かなかった場合は、下記リンクに対応策がアップされていますので、参考にどうぞ。

AAPL Ch.
Apple、macOS v10.13.0からv10.13.1へアップデート後、High Sierraのroot脆弱性が修正されない問題に対しMacの再起動およびMRTを確認するように指示。
Apple、正しい「opendirectoryd」を同梱した「Security Update 2017-001」をHigh Sierraへ適用できたかを確認する方法を公開。

新規インストール後、移行アシスタントでアプリケーションを移行。
例によって、Adobeのアプリケーションでのアラートが出ます。Java SE 6をインストールしろってヤツですね。
El capitanやSierraの時も、ターミナルでしのいできましたので、同じようにしようと思っていたのですが、El capitan以降でインストールできるJava SE 6が出ていました、(いつの間に?)
ダウンロード – Java for OS X 2015-001
タイトルは2015-001ですが、ダウンロードして解凍すると2017-001になります。(^_^;
どうなっているんだか。
で、インストール。

タイトルは2017-001

あっさりインストールできました。

正常にインストール完了

High SierraでCS5も使えるようになりました。当然Adobeは動作保証していないので、トラブっても自己責任です。
軽い作業しかしていませんが、とりあえず動いてます。(フォントプレビューは、相変わらず表示されません。)
あとは、問題のVectorWorks2016が使えるかです。しばらく試してみたいと思います。以前9.5の時に、動作保証のない環境でつかっていてデータごと吹っ飛んだことがあるので、慎重に。

追記
またまた、バグ??
どうなってるんだAppleは!
もう少し落ち着くまで、テストできないな。
macOS High Sierraに2017年12月以降「Month 13 is out of bounds」というエラーメッセージが大量に発生する不具合が確認される。


MacPro(Mid2010)の限界

新しいMacを買えない理由。
第1に、お金がない!!W
ま、これが1番の理由ですが。
第2に買うとすれば、MacProしかないと考えているから。現行MacProは、Proらしくない(拡張性の問題)ので魅力を感じないし、iMacは、保証切れの後の自前修理が難しいしね。
第3の大きな問題は、昨日も書いたようにVectorWorks2016の動作保証がないからです。
MacBookProは、既にHigh Sierraにアップグレードしていて、VWをインストールしてみましたが、起動はしますね。
仕事のような使い方はしていないので、どんな不具合が出るかわかりません。
もうしばらく試してみて、致命的な不具合があったら、諦めるしかないです。
あまり影響の無いような不具合であれば、アップグレードも考えようと思っています。

というわけで、延々と中古のMacProを使い続けているわけですね。W
なにしろ、既に8年以上も前の機種ですから、現行の機種とは性能的にはかなり劣るわけですね。
例えば、このMacの仕様は、SATA2、USB2.0、PCIe2.0です。
これは、どうしようもないですね。
しかし、少しでも性能を良くして、快適に仕事が出来た方が良いわけですから、出来ることは全てやってカスタマイズしています。

CPUベンチマーク (Geekbench 4)

例えばCPUは、XEON X5680に換装しているので、ベンチマークはやっとこのくらい出ています。ちなみに現行iMacより遅いですよW
次の3つは、ハードディスクのベンチになります。

ハードディスクのベンチ
Seegate BarraCuda 2TB

BarraCudaの性能はSATA 6Gb/秒ですが、SATA2なので3Gb/秒が限界です。

SSDのベンチマーク
SanDisk Extreme PRO 240GB

Extreme PROはSATA接続のSSDで、SATA3でシーケンシャル読出し速度:最大550MB/秒、シーケンシャル書込み速度:最大520MB/秒です。このままSATAで接続すると、性能がでないので、PCIeカードに載せて使っています。

M.2ベンチマーク
SAMSUNG SM951 AHCI

最後はM.2ですが、当然コネクタは実装されていないので、必然的にPCIeカードに載せることになります。
SM951しかもAHCIなんて、もう売ってませんよ。W
ヤフオクかVintage Computerで買うしかありません。高いですけど!!

もうやることはないでしょう。やったとしても、大きな効果は得られません。限界ですね。
1番効果があるのは、断然M.2です。起動やアプリの動作が劇的に速くなります。
システムやアプリケーションをM.2にいれて、データはHDDという使い方が1番良いようです。

2019/6/10追記
Mojave(10.14.1)以降のフルインストーラーでファームウェアをアップデートすると、NVMe SSDが使えて起動ディスクに出来るようになりました。
少しではありますが、性能も向上出来るようです。
何よりも、SSDの選択肢が増えたことは良いですね。
NVMe SSDの増設(MacPro(2010)の起動ディスク)