秋も深まってきました。
多摩平の家(施工中)の監理をしていますが、この日は、建築主にカラースキームの確認をお願いしました。
日に日に空間が現れてきて、私が説明していたイメージが理解できたようでした。
敷地はこの公園に面しています。
秋晴れの中、とても気持ちの良い一日でした。
完成が楽しみです。
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完成が楽しみです。
幼少期は田舎で育ったので、まだ黄金色には早い季節の写真ですが、このような風景はとても身近なものでしたね。
原風景に近いものがあります。
祝日になると、家々の玄関先には日の丸が翻っていました。
いつの間にか、そんな風景もなくなってしまいましたね。
さてさて、どうしてでしょうかね〜?
今夜は、とっておきの新米を食べたいと思います。
ソウル市内北村の路地に鉄の塀をみつけました。
防錆されておらず、全体を錆びが覆っています。
錆びの感じは、コールテン鋼ではなさそうですね。
フレームをアングルで組んでいるようです。上部は形鋼の庇になっていて、門扉の庇にもなっています。
建物の外壁は木材ですが、屋根のフレームもやはり形鋼のようです。
素材の使い方がうまいですね。
年月と共に、質感が出てくるという考え方もあると思われるし、質素で日本的な情緒がある建物です。
下段は石の小端積みです。これもまた良い感じです。
北村(プッチョン)に伝統韓屋があるのですが、観光地化しているので人が多くて写真撮ってません。(^_^;
ほとんどが石塀で囲まれているので、内部も見ることができません。しかし、道路や建物のスケール感が絶妙で、街並みがとてもきれいです。(人がいなければ。。。)
実際に住んで生活している人がいるので、静かに街歩きしてきました。移動のほとんどは徒歩かバスです。その方がその土地の普段の暮らしぶりなどが垣間見えて楽しいです。
伝統的な家屋がある一方で、当然ですが現代的な建築もあります。
建物名忘れました。(^_^;
外壁は鉄板をランダムに折り曲げて出来ています。
ちょっとピンが甘いですが、ランダムに折り曲げることで陰影に変化をつけています。
反対側から見ると、その表情は違って見えますね。
ちょっとしたアイディアですが、こういうの好きです。
3日目、4日目は、ただ食べ歩きしただけでなにも無しです。ww
今年年頭にもきましたが、年に一度くらいは家族旅行したいですね。
暗いので手ぶれしてます(^_^;
都市ごと城壁で防御するという大陸的な考え方ですね。海に囲まれた日本ではこのような都市はありません。
垂木のかけ方などは、日本と同じです。丸太そのままと色彩は違いはありますが。
建築的には見るものはあまり無いし、観光旅行なので…W
この後、チキンを食べに行きました。
そろそろHPも更新しないと…。
那須岳から吹き下ろす風はとても荒々しくて、晴れ間はすぐに通り過ぎ雨に変わる。
1984年当時渡辺明さんの事務所にいた私は、渡辺さんと共に現地を訪れ、オーナーとの打合せに立ち会った時のことだ。
敷地は雑木林が鬱蒼と茂り、手つかずの自然が周囲を取り囲んでいた。
回り込むように、小さな清流が流れ、その川音が印象的だった。
1986年に開業。
二期倶楽部が誕生した。
あれから30年。二期倶楽部は閉館する。
水庭前の木々は、背高く大谷石の壁を越えていた。
本館は、木々の中に溶け込んでいた。
自然と建築、自然と人、人と人。その関わりかたを示した建築だった。