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セキュリティについて

先月不正アクセスによる宅ファイル便の情報漏洩が発覚しました。約420万件ですからかなりの件数です。
Webサイトでも不正アクセスがあって、不正ファイルが置かれたとの報告もあります。
外部サーバーは人任せになりますが、少なくとも自分の環境は対策しておかないといけませんね。
OSはできるだけ最新を使う。ここ数年特に注意してます。
サポート切れのOSは危ないですから。
macOSの場合は、OSの更新が毎年あって最新含めて3バージョンしかサポートしません。
別の意味で困るんですけどね。毎年新OSが出るのは。(^_^;
パスワードはすべて違う物にして、時々変更する。(これが地味に面倒。)
セキュリティソフトはSOPHOSを使ってます。プレミアムにすれば、10台まで使えますから。
昨年末はキャンペーンで年間4000円くらいでしたが、現在は約6000円になってます。

AIが搭載されたらしい案内


先日SOPHOSからAIを活用しますと案内が来たんですが、よく見たらWindowsだけでした。W
Windowsも使いますから、良いんですけどね。
セキュリティもWindows中心で回っていますね。
ユーザー数が違いますから、当然ですかね。
Macユーザーは全体の1割もいないんじゃないかな?わからないけど。


macOS MojaveとQuadro K5000

昨年12月に書きましたが、Mojaveとnvidiaのドライバの件は、未だどうなるのかわかりませんね。
macOS MojaveとNVIDIA
Appleは公式にQuadro K5000はMojave対応としていますから、動作はするのだと思います。しかしnvidiaのドライバがないと当然CUDAは使えませんね。
私の使用環境では、CUDAは必要ないです。(多分…)今更ですが。W
MacPro(2009)にK5000を積んでみて、動作確認してみました。

MojaveとQuadro K5000


当然なんですが、問題無く起動します。
メモリが4Gになっていないのは、nvidiaドライバでECCを有効にしていたからです。(Mojaveの標準ドライバでは、ECCの選択はできないです。)
PCI情報やグラフィック情報も正常です。

PCI情報

グラフィック情報


常用のアプリケーションで軽く動作確認してみましたが、不具合は感じません。
描画も正常ですし、動作が遅くなることもないです。
cinebenchの結果も変わりません。(相変わらずスコアが低いな。W)

cinebench
Quadro K5000(Mojave)


CUDAが使えないというのは、仕事で動画編集などをしている人は困るでしょうね。見切りをつけてWinに変えた人って多いんじゃないでしょうか?
私の環境では、あまり影響なさそうです。(^_^;
METALへの移行が加速していかないと難しいですね。


高度6000m

高度6000m


成田を離陸して数分で高度は6000mに到達します。
目的地によって、日本列島を横断する航路をとります。
東京湾を一望できる景色ですね。
房総半島、三浦半島、伊豆大島に伊豆半島まで見えます。
眼下には羽田空港。

高度8000m


富士山、伊豆半島、駿河湾。
上空から見ても、富士山は美しいですね。


macOSとExcelの互換性

Windows10で動作するExcelのマクロが、macOS High Sierraでは動かない。

Office for Mac2016
Excel


ElcapitanやSierraでは問題なく動作していましたが、High Sierraにしたら動作しなくなってしまいました。(^_^;
Mojaveでも同じ。
いろいろ調べてみたけれど、わからない。W
そもそもExcelのマクロなどさわったこともないから、どうしようもないです。
仕事で使うファイルなので、動かないと困るのだけれど。
Windows10のExcelなら問題無いのでそちらを使っています。
以前にも書きましたが、MacのExcelは動作が重いです。これは、今でも変わらない。
OSの問題なのか、Officeの問題なのかはわからないけど。
WindowsのOfficeは、Macと比較にならないくらい動作が軽いです。
仕方なくMacにも入れているけれど、いいかげんなんとかならないものか。


CPUベンチマーク比較

MacPro2009(Xeon X5680)と2010(Xeon X5690)のベンチマークを比較してみました。
3.33GHzと3.46GHzなので、誤差レベルだと思いますが、ベンチマークソフトによって結果は違いますね。
Geekbenchの場合

Geekbench Xeon X5680


Geekbench Xeon X5690


メモリも8G×6 48Gで同じです。
Xeon X5680の方が良い結果に。(^_^;
何度か試しましたが結果は同じで、何故なのかよくわかりません。
OSの違いですかね?
詳しい結果に興味のある方は下記からどうぞ。
MacPro2009 Xeon X5680の結果
MacPro2010 Xeon X5690の結果

CINEBENCHの場合

Xeon X5680


Xeon X5690


これは、CPUの違いがわかりやすいですね。
よほど重い作業でもしない限り、体感できるほどの差は無いでしょうね。
半分遊びでいろいろしてみましたが、一番体感できて効果的なのはM.2ですね。
AHCIは手に入れることは難しいし、旧MacProでNVMEにするにも、敷居が高いですからね。
そもそもPCIe2なので、そこまでしなくても良いかなと思います。


永遠の嘘をついてくれ

永遠の嘘をついてくれ


久しぶりに音楽に浸っていました。
この曲は、吉田拓郎に提供した曲として有名ですが、あの伝説のコンサート(つま恋)でゲスト出演して共演しましたね。
(随分昔なので、知ってる人少ないか?W)
好きな曲で、よく聴いています。
いい音で鳴っていますからね!
(それにしても、このジャケット写真。若いな。W)
以前にも書きましたが、MacBook Pro→AirMacExpress→ミキサー→パワーアンプのとても簡単なシステムです。

オーディオ


バカ高いシステムなど組まなくても、この程度で心地よい音楽が聴けるんです。

いろいろな音楽を聴いた


聴く曲もジャンルがバラバラです。(^_^;
しかし・・・キングトーンズって・・・。知ってる人いる?WW


MacPro(2009)をDualCPUに

先日の続きです。
MacPro(2009)はついに10年落ちになってしまいました。
インターフェイスは古いですが、パーツも安くなっているので、強化すればまだまだ使えます。
これは結構すごいことですよね。
CPUをX5680×2に換装して、無事起動しました。

このMacについて

交換途中の写真は撮り忘れ(^_^;)
Dual用のCPUボードさえ入手できれば、交換自体はそんなに難しいものではありません。
やはりCPUのヒートスプレッダの取り外しが一番のポイントですね。
また、CPUとヒートシンクの間に黒いプレートがあって、CPUがずれないように固定する役割をしているようですので、これが無いと取り付けできないかも知れません。その点は注意が必要ですね。

ハードウェアインフォ

ファームウェアを書き換えて機種IDを5.1にする必要もあります。
情報はネットで簡単に見つかりますから、検索してみてください。
ベンチマークです。
cinebench(macOS Mojave)

cinebenchスコア

cinebench(Windows10)

cinebench(win10)

OpenGLはMojaveとWin10で10ポイント近く違いますね。
geekbench CPU

geekbench CPU

シングルでは、iPhone XRに負けますWW
マルチであれば、まだまだいけそうですね。
geekbench GPU

geekbench GPU
Open CL

これは良いのかどうなのかよくわかりません。

正月の遊びはこれでおしまいです。W
7日から本格稼働します。


MacPro(2009)をグレードアップできるか?

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

平成31年正月

多摩平の家

昨年秋頃から年末にかけてほとんど休みなく仕事だったので、静かな正月を過ごしています。
元日に映画「こんな夜更けにバナナかよ」を観に行ってきましたが、なかなか良い映画でした。
あとは、もうほとんど遊びと化したMacいじりですね。W
具体的には、MacPro(2009)のCPUをデュアルCPUにすることです。
今はXeon W3680 6coreですが、これをX5680 6core×2にしてみようかと。
こういうのに興味がある方はご存じかと思いますが、MacPro(2009)のデュアルCPUモデルだけは、CPUのヒートスプレッダがついていないのです。
市販のX5680はヒートスプレッダ付きのものしかありませんから、物理的に装着ができません。
(やろうと思えばできますが…かなり無理があるかと。そもそもX5680はもう市販されていませんから、オークションなどで手に入れるしかありません。)
Xeon X5680のヒートスプレッダは、コアに半田付けされているので、取るにはかなりのリスクが伴います。
ネットで沢山情報があるので、やり方はいろいろありますが。
アイロンが一番良いと思います。実際とても簡単に取れました。W

Xeon X5680

コアに残った半田を丁寧にそぎ落として、最後はコンパウンドで研磨します。
問題は、コアにダメージ無く起動できるかですね。WW
さて、どうなることやら。
まだCPUトレイボードが届いていないので、試すことができません。
そのうちまたレポートします。

こういうのは、失敗を恐れたらダメですね。壊しても笑って済ませられるくらいのメンタルがないとできないです。
ほとんど遊びですから。W

楽しさと厳しさ

年々月日が過ぎるのは早くなっているように感じます。
年内の更新は今日でおしまいです。
新年は、アジアカップにシフトするので、更新は遅くなるでしょう。(^_^;
不定期ブログにもかかわらず、訪問いただいてありがとうざいます。

多摩平の家 写真©齊藤貞幸

設計するということは、人と人の繋がりを大切にすること。
楽しく、そして厳しく。
皆様、良い年をお迎えください。


MacPro2009でMacOS9は動くか?

普通のやりかたでは、インストールすらできないわけですが。
SheepShaverを使うと、OS9を起動できます。
対応しているのは、9.0.4までなので、そのOSを持っていないとダメですが。
かなり軽快に走りますね。
ま、使う機会はありませんけどね。(^_^;

OS9 on Mojave