杉の無垢材にこだわって設計しました。梁の源平材がとても良い雰囲気です。1階はファミリールーム、屋根の形状を活かして2階は子供室になっています。それぞれの場所にいても、家族の気配が感じられるようにしたいと考えて、このような形になりました。
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ディテール
この建築は以前勤めていた現代建築研究所の監理の手伝いをした時のものです。
常日頃から、建築空間の質はディテールの詰めだと考えていて、ここが甘いとまったく違った雰囲気になってしまいます。怖いもので、その甘さは人に伝わってしまうということです。
図面で表現できるのは、縮小された世界であって、現実のものとは異なります。だからこそ、現場・・・つまり原寸の世界で改めて検討し、確認する必要があるわけです。
限界と思えるほどの試行を重ねた空間を実現しています。
住宅建築と違って、職人達との距離が遠いのがとても難しい。