「 2019年02月 」一覧

Vectorworksについて

Vectorworks2019


Ver.2019リリース直近の昨年末に2018にバージョンアップしたわけですが。
何故かと言いますと、2019のFundamentalは、一部の3D機能が無くなるからです。壁ツールとか、窓ツールなどですね。
2019に無償アップグレードできるので、いつでも使えますし、そもそも3Dは使っていないので、あまり影響はないのというのが実情です。
Fundamentalは2D中心で、3D機能の多くはArchitectにしないと使えなくなりました。
以前のバージョンもそうだったのですが、Fundamentalの機能は削られる傾向にありますね。
でも、価格は高くなってる。
(Renderworksは標準装備になりましたけどね。)
まぁ、価格相応のフル機能を使いこなせているかってのはありますが。(^_^;
macOSの新OSリリースが毎年行われるので、動かなくなるってのもありますけどね。(実は、これが一番困る。)
未だ、Mojaveに正式対応した2018のアップデートは出ていませんしね。(暫定版は出てます。)

建築界では、BIMへの流れが加速していますね。
敷居は高いですが、できることからチャレンジしようかと考えています。
BIMと言っても、まずは図面化(3D)できるかどうかと言うことからですが。
日常の仕事は動いているし、切り替えていくのも時間のかかることですね。
こういうのは、やはり、やると決めないといつまでもできないわけで。
今年中には、モデリングくらいはできるようにするのが目標です。

気がついたら、総訪問者数が20000人を超えました。
不定期更新にもかかわらず、訪問いただきありがとうございます。
お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。
細々更新ではありますが、これからもよろしくお願いします。




画面共有

macOSの機能の中に、画面共有という機能があります。
Winの場合はリモートデスクトップと言うみたいですが。
ローカルネットワーク内のパソコンの画面を共有して操作できる機能です。
ファイルのドラッグアンドドロップもできます。
ほとんど使う機会はないのですが、起動しているけどモニタの故障などで映らない時とかに有効な機能ですね。
Mac間の場合。

システム環境設定
共有


システム環境設定>共有で設定できます。画面共有にチェックして、アクセス許可するアカウントを設定すれば簡単に接続できます。

MacPro2010からMacPro2009を操作できる


MacーWinの場合。
AppleStoreでMicrosoft Remote Desktopをダウンロードします。

Microsoft Remote Desktop


Win側のIPアドレスを入力して設定すれば、共有できます。
PC名でもできるらしいですが、何度やってもできなかったので、IPアドレスの方が確実だと思います。

MacPro2010からMacPro2009のWindowsを操作

どちらにしても、重い作業はできませんね。
環境にもよると思いますが、操作にタイムラグが出ることもあります。
使うとしてもファイルのコピーや基本的操作だけですね。
画面共有は、ローカルネットワークでの機能ですが、iCloudのどこでもMyMacを使えば、インターネットでの共有も可能です。


セキュリティについて

先月不正アクセスによる宅ファイル便の情報漏洩が発覚しました。約420万件ですからかなりの件数です。
Webサイトでも不正アクセスがあって、不正ファイルが置かれたとの報告もあります。
外部サーバーは人任せになりますが、少なくとも自分の環境は対策しておかないといけませんね。
OSはできるだけ最新を使う。ここ数年特に注意してます。
サポート切れのOSは危ないですから。
macOSの場合は、OSの更新が毎年あって最新含めて3バージョンしかサポートしません。
別の意味で困るんですけどね。毎年新OSが出るのは。(^_^;
パスワードはすべて違う物にして、時々変更する。(これが地味に面倒。)
セキュリティソフトはSOPHOSを使ってます。プレミアムにすれば、10台まで使えますから。
昨年末はキャンペーンで年間4000円くらいでしたが、現在は約6000円になってます。

AIが搭載されたらしい案内


先日SOPHOSからAIを活用しますと案内が来たんですが、よく見たらWindowsだけでした。W
Windowsも使いますから、良いんですけどね。
セキュリティもWindows中心で回っていますね。
ユーザー数が違いますから、当然ですかね。
Macユーザーは全体の1割もいないんじゃないかな?わからないけど。