RX480をなんとか探して手に入れた(もちろん中古品・・w)ので、MacPro(2009)でテストしてみました。
当然PC用のカードですから、EFI画面は表示されません。
El Capitanでは、真っ黒なまま、表示されません。
Sierraだと、表示はされますが、グラフィックカード情報は正確に表示されず、PCI情報はエラーになります。
High Sierraの場合、10.13.4以上であれば、問題なく表示可能でした。
あとで気がついたのですが、RX480は、既にAppleの公式サイトで対応がアナウンスされてました。(^_^;
グラフィックスの型番も表示されます。
Mac用のドライバではないので、リンク速度は2.5GT/sです。通常は5.0GT/s。
Metal対応ですね。
MacPro(2009)は、通常Boot CampでWin10で使っているので、Win10とHigh Sierraの双方でcinebenchを走らせてみました。
同じマシンなのに、OSの違いで随分違いますね。ドライバの違いだと思いますが。
体感は、まったく変わりません。WW
新品で手に入るのはRX580ですが、RX480と大きく性能差があるわけではないし、消費電力も控えめなので調度いいのではないかと思います。
※追記
Unigine Heaven Benchmarkも取ってみました。
こちらはかなりの違いが出ました。やはりPC用なので、Macでは性能を出せていないようですね。体感は変わらないですけどね。
それでもビデオメモリが8Gってのが良いですね。
macOS High Sierra(10.13.6)
Windows10
参考までに。
Radeon HD7970等のスコア
Quadro K5000のスコア